カルテ44 女性の「寝取られ願望」 または「あの椅子のこと」
Tohyaさんです。ケータイ壊れました(苦笑) 新しいメガネ買おうと思ってとっておいた資金が(涙)
さて、「寝取られ」とか「貸し出し」とか、ネット上では男性の願望としてよく見かけるのですが....
さて、女性においては?ということで...
---------------------------------------------------
地方の郊外、いわゆるベッドタウン?から、さらにさらに遠く
何もない、海だけのところまでふたりで。
朝、
私は泊まっているところを出、列車に乗る。
各駅停車。
何個目かの駅、女性が乗車。
*仮にTさんとしておきましょうね。*おなじみお約束
地元の駅ということもあって、知り合いの目を避け、
私とは離れた席に。
ケータイがふるえる。
着信
「おはようございます(^^) よく眠れましたか?」
おはようございます(^^) もう海が見えますね。
ケータイがふるえる。
「きれいね(^^)」
きれいですね。
---------------------------------------------------
聞くところ
Tさんの年上彼氏は、いわゆる「3P」をしたがる。
彼女には、そんな経験もなく、すごく、ものすごく嫌だけれど、『付き合ってるんだから、男性に合わせといけない』『嫌がったら、捨てられるかもしれない』という、強迫観念に似た感情から、その嗜好に付き合ったことがある。
そこでのふたりの設定は「夫婦」
もう一人の男性が、年上彼氏によって用意されている。
*年上彼氏は他の女性と、そういうことを何度もしてきた人物らしい
その男性に、年上彼氏の目の前で抱かれることになる。
緊張と戸惑いの中、その男性が、彼女のその部分を触ってくる
嫌 我慢しなきゃ 嫌
嫌 我慢しなきゃ 嫌
嫌 嫌 嫌 嫌だ
男性 「奥さん 気持ちいいだろ 奥さん」
安物のAVでも、出てこないくらいの棒ゼリフ
彼女の緊張と戸惑いは、一瞬にして冷却され、確実な嫌悪感に変わる。
さすがにその表情は、年上彼氏にも判別できたようで、
年上彼氏は男性に平謝り
男性退場
その日はそれで終了
彼女の気持ちも、ほぼ終了
---------------------------------------------------
それをTさんから聞いた時点では、「3P、複数プレイ好きの年上彼氏」という認識だったのですが、どうも改めて情報を精査(笑)してみると、いわゆる「寝取られ願望のある彼氏」だった模様。
で、彼女
---------------------------------------------------
「どちらかというと....」
どちらかというと?
「私が彼氏(*存在としての意味での)の前で、ほかの男性にされるよりは....」
うん
「彼氏が私の前で、ほかの女性とするのが見たい.......のかも?」
..............寝取られ願望?
「よくわからないけど....」
---------------------------------------------------
自分ひとりでするとき、
彼女は椅子に、逃げられないように、両手両足を縛りつけられ、完全に固定されて、
その目の前のベッドで、大好きな男性が、他の知らない女性とセックスする....
....それを妄想する。
「....そうかもしれない」
その行為が見えないように、かたく両目を瞑って、やめて やめて と叫んでも、頭をつかまれ、目をこじ開けられて、大好きな男性が、他の女が繋がっている様子を無理やり見せつけられる。
○学生のころから、ずっと同じ、頭の中の椅子に縛りつけられて。
「.....で、イク(苦笑)」
リアルでそんな経験は?
「ないない ありません(笑)」
年上彼氏にたのんでみたら?
「あー....(想像中)
ダメダメ あの人は、その女のセックスに飲まれて、気持ちよくされて、すぐ我慢できなくなって、簡単にイッちゃう (笑)」
「まぁ『あの人が』ってことじゃなくて、男の人は、みんなそんなものなのだけど」
(苦笑)
「そういうのは、『ぜんぜんダメ』 『問題外』 『終了』」
(笑)
「そういう男なら、私、『絶対に』してほしくありません (笑)」
おー 強いー M(*真性)なのに (笑)
*世間では誤解も多いと思いますが、いつも弱腰で、受身の子がMってことは、ないです。
普段、肩肘張って、男性に負けないくらい頑張って、頑張りすぎている子が、特定の男性にだけ見せる
「心の底の、さらに底」の部分がM性であることがよくあります。
*当ブログのカテゴリー「SM 主従 」 にも、ほんの、ほんの少しですが、そのあたりのことが....よろしければご参照ください。↑リンクで飛ぶ....はず
*まあ そういう子ほど、手放したくなくなる.....という私はS(*真性?)なんでしょうか(笑)
---------------------------------------------------
では どういう男なら?
「妄想の中の男性は....」
はい
「その、わたしの知らない女を、組み敷いて容赦なく激しく犯していて」
「その女が気持ちよすぎて、狂ったケモノのように叫んで」
「女がイッてもイッても、イキまくっても」
「男性は冷静な顔で、犯すのを止めないで」
おっ それってもしや(笑)
「完全に女を征服してる感じで、私を見ながら、それを見せつける....」
「....それが理想 笑」
そか(^^)
彼女本人には言わなかったけど....
きっとその妄想の中で椅子に縛られて見せつけられているのも彼女、そしてその目の前のベッドで、イキ狂っている女も彼女自身なんでしょうね。
ていうか、
そんな話してたら、もう?
「....はい もうダメです....」
---------------------------------------------------
すこし寂しげな海が、すぐそこに見える地方駅
私は帰りのキップと列車の時間のことで、改札の女性駅員と話す。
すぐ後ろで、静かに待つ彼女
女性駅員 黒く長い髪を後ろで結わえ、帽子をまっすぐ、まるで正しいかぶり方の見本のように。
20代前半?
名札には、その地では珍しい、○県独特の苗字が。
いつしか本題の問い合わせから、その苗字ついての話に
少しの間、女性駅員と私の談笑が続く
「わかりました。ありがとう」 (^^)
---------------------------------------------------
ふたり海を見たその着衣のまま、ベッドで寄り添う
ふたりの体温が伝わり合うくらい
もうダメです....か
「ん.... はい....」
たしかに、体が『もうダメ』の状態になってるな
体じゃなくて、まず頭の中が、『寝取られ妄想』に支配されて、『もうダメ』になってますけどね。
目 閉じてみ
「...はい」
椅子に座って縛られるのか
私の右手が、彼女の細い両手首を掴み、強く握り、さらに絞る
「あ....はい」
椅子に縛りつけられるの 好きか?
「....ん....いえ はい」
さらに手首を絞る
好きか?
「....好き ....好きです.....」
縛られてる?
「....はい...」
動けないか
「....ん.....動けない.....動けません」
---------------------------------------------------
部屋に誰か入ってきたな
「え.... イヤ....」
誰が入ってきた?
「....................駅員....さん....」
そうか 駅員さん? どこの?
「....あの ....かわいい子 改札口の」
入ってきた? 今どこにいる?
「....ベッドに....」
目の前の?
こっち見てるか?
「...こっち見てる...」
椅子に縛りつけられてる女を見てるのかな....
「ううううううう...」
見られてるな
「....見られてる イヤ....」
かわいい子に、じろじろ見られてるな
恥ずかしいな お前は
「....イヤ 帰って」
帰ってもらっていいのか?
「....」
帰ってもらうか?
「....いいえ」
---------------------------------------------------
彼女の脳に映る、ベッドの上の制服の女性
でも、ちゃんと服....制服着てるんでしょ?
「....着てる ....けど」
どうした?
「スカートが捲れてる....」
「なんか四つんばいになってる....」
「....下着....つけて.....ない....」
いやらしいな 顔は?
「....かわいい .....ごめんなさい」
なにが『ごめんなさい』?
「....かわいい....私なんかより....」
---------------------------------------------------
どっち見てる
「....こっち ううん あなたを見てる....」
誘ってるのかな?
「.....」
じゃ ベッドに行ってくる な
「イヤ.... ....ダメです」
じゃ やめるか?
「....」
ん?
「....ちょっと ちょっとだけ ちょっとだけ....」
じゃ行ってくる な
「....はい 早く....早く帰ってきて....」
---------------------------------------------------
もちろん、私と彼女、実体のふたりはベッドで寄り添ったまま
体温のあるささやきが届く距離
---------------------------------------------------
駅員さんが『欲しい』って言ってるけど
「....イヤ」
(『イヤ』なんだって あの椅子の女がダメだって言ってる)
私は彼女の頭の中の女性駅員に声をかける。
(うん あの椅子に縛りつけられてる子が そう)
(どうしようか やめときますか?)
『お願いします』って言ってる
彼女の頭の中の女性駅員の言葉を、彼女に伝える
「....イヤ」
「だけど」
だけど?
「....ちょっとだけ....」
(ちょっとだけならいいって)
彼女の頭の中の女性駅員が、すこしうれしそうに頷く
---------------------------------------------------
彼女の体を少し大きく揺らす
頭の中の椅子に縛りつけられた彼女に、ベッドがふたり分揺れた感覚が伝わる
首を激しく横に振る
「やっぱり.... イヤ....」
そう?
(やっぱりダメなんだって) (やめる?)
『やめるのはイヤ』だって
「えっ...」
『あの人がダメって言うなら、隣の部屋に行きましょう』 って言ってる
頭の中の女性駅員の言葉に、つらそうな表情がさらに深まる
「....それはイヤ.......................ここで......」
ここで? してもらうのか?
お願いします は?
「....お....お願いします.....」
いいのか? いいこだな
(あの子が『ここでして見せてください』 って)
彼女の体をさらに揺さぶる 本当は揺れていない目の前のベッド
でもその上に男女二人が動く気配が、彼女の脳にだけ伝わる。
『すぐ入れて欲しい』 って
「....」
『後ろ』から
「....」
『ピル飲んでるから、そのままでお願いします』 って
「!」
入れるぞ
「ううううううううううう」
ナマで な
「うううううううううううううううううううう」
ナマで入れてあげてください だろ?
「......な なまでいれてあ...あげてください」
よし 入れるぞ
「うううううううううううううううううううううううううううううう」
---------------------------------------------------
強く強く閉じたまぶたの隙間から涙が一本、流れ出ている。
つらいのと 口惜しいのと。
頭の中の椅子に縛りつけられている体、腰そしてそこから下をガクガクと震わせながら。
膝が暴れつづけている。
「ううううううううううううううううううううぅう」
---------------------------------------------------
まだ半分しか入っていないのに、いい声が出るな この子は
「うううううううううううううううううううう」
根元まで入れていいか?
「うううううううううううううううううううううううううう .....ぃゃ」
よし 全部入れるぞ
「いや いや」
やめるか?
「..............」
根元まで入れてあげてください は?
「.....ねも...いれてあげ....ぅうううううううううううううう」
---------------------------------------------------
根元まで入った な
「ううううう」
突いてやるか? ピストンするか?
「うううううううううう」
よし やっぱりこの子はいい声で鳴く な
「うううううううううううううう」
気持ちいいって
「いやいやいやいやいやいやいや」
「やめて やめてください もう」
この子はやめないでって言ってるぞ
「ううううううううううううううううううううううう」
「もうやめて ゆるして ゆるしてください」
---------------------------------------------------
まぶたをかたく閉じきったまま 止まらない震え
涙を流しつづける彼女
長時間、頭の中の椅子に縛りつけられた状態で、もがき、のたうち
うっすらと汗をかきながら、暴れつづけて
互いにこすりつけあっている、一そろいの白い綺麗な大腿部
もしや? その動きで、その付け根の部分を刺激しているのか?
---------------------------------------------------
気持ちいいのか?
「うううううううううううう」
イクのか?
「うううううううううううううううううう」
好きな男が他の女としているのを見ながらイクのか?
「ううううううううううううううううううううううううう .....い...」
イクんだな
「い く」
「いくいくいくいくいくいくいくぅいくいくいくいくいくいくいくいくぅぅぅぅ」
腹部が中心となって大きく隆起し、全身がこわばる、
痙攣が、一定のリズムを刻む
そして突然の脱力、縛られ捨てられた人形のように
---------------------------------------------------
イってごめんなさい は?
「....ごめ....さ....」
うん?聞こえない
「.....いって ごめんなさい....」
この子が....駅員さんがイク前に、お前がイッたらダメだろ
「....ごめんなさい」
「....駅員さん ごめんなさい....」
私がイッでごめんなさい だろ?
「....わたし....イッて....ごめん....なさい」
じゃあ 駅員さんにイッてもらうからな
「ううううううううううううううううう」
駅員さんに『そのお○ん○ん』でイッてください は?
「.......駅員さ.....そ....お○ん○んで.... イッてくださ....
い ぃぃぃいくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
---------------------------------------------------
頭の中の椅子に縛りつけられたまま、
後背位で激しく犯され続けている、制服を着たままの女性を見つづけている。
「ううううううう ううううううう .....いや もうしないで やめて」
「もう帰ろう もう帰ろうよ もう」
彼女の脳内の女性駅員の絶頂が近づいたよう
『中で出してほしい』 って言ってるぞ
「!」 ガタン!!
彼女がベッド全体を大きく、鋭く揺らす音が部屋に響く
そしてそのあとも、全身は小刻みに震えつづける
---------------------------------------------------
『中に射精してほしい』 って言ってるぞ
彼女の脳内の女性駅員が、男に中出しをせがむ
中で射精してやろう な
「ぃゃ」
よし 出すぞ
「うぅ!」
苦しさと口惜しさに、もがきながらも堪え、懸命に抑えていた彼女の感情の大波が、
強固だった堰を切って一気に流れ、溢れ出た
「ぃ いやああああああああああああああああああああああああああああ」
「中で射精は いやあああああああああああああああああああああああああああああああ」
壊れるくらい、その首を横に振り続ける
きつくきつく縛られているはずの脳内の手枷を振りほどいて、
男の腕に爪を立て、振り回す。
「いやあああああああああああああああああああああああああああ」
「中はいやあぁぁぁぁぁぁぁ あああああああああ ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
涙が溢れて止まらない、全身の汗が一度にふき出す。
口が激しくゆがむ、いや顔全体が、いや体全体、全身が赤く火照り、苦悶に震える
それはつらさや痛さ、悲しさに耐えられなくなった、ちいさな子供のように
いや「ように」では、なく、
ひとりの大人の女性が、完全に子供に戻って、
あのころとまったく同じ顔、同じ表情で、大声で泣く、鳴く、全身を震わせて叫び続ける。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」
「いやぁ いゃぁぁぁぁぁぁ ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「ぃやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」
「いやだあああああああああああああああああああああああああああああああああ」
------------------------------------------------------------------
その声は、私をまた、ほんのすこしだけ大人にしてくれる。
抱きしめる。
涙が止まるまで、そして、その引きつったしゃっくりが止まるまで、
抱きしめる。
ちいさな背中を、とんとんとやさしく、穏やかに手のひらでたたく。
綺麗な髪を、額をなでる。 流れる涙を吸う。
溢れ続ける涙が止まるまで、そして寝息が聞こえてくるまで、
ぎゅっと、そっと抱きしめつづける。
大事な子 お前は私の 大切な子
------------------------------------------------------------------
ふたり海風に立つ
ちょっと遠かったけど、来てよかったですね
「そうね いいね」
今さっき、車窓から見えた海とは色が違いますね
「そう こっちは、うち海だから」
そうか だから少し色がくすんでるのか
でも、海が怖かったんじゃ?
海鳴りとか、波がぶつかる音とか、子供のころから
「そう だからこっちの海に来たの」
そか
「でも、もう子供じゃないから....きっと大丈夫だよ」
そか
カルテ25 『主』と『従』と、そして『首輪』と
『ホンモノ』の人にだけ、響くと思いますが......
------------------------------------------------------------------------------------
『ご主人さまに、なってあげるよ』 では、ないのです。
『飼ってやるよ』でも、ないのです。
『従』が、その存在を『主』と、認めるのです。
『主』の勝手に付き合わされるのが『従』では、ないのです。
『プレイ』では、ないのです。
自分が『ちいさくちいさく』なれる『場所』を探すのです。
『ちいさいじぶん』を包んでくれる『大きな存在』を求めるのです。
だから、『首輪』は、『遊びの道具』では、ないのです。
『従』とって、それは単純な『服従』の意味だけでは、なく
『たったひとり』の『主』への『忠誠』の証(あかし)であって
『主』にとっては、『従』に対する『信頼』の証(あかし)
簡単なものでは、ないのです。
------------------------------------------------------------------------------------
『ご主人さまに、なってあげるよ』 では、ないのです。
『飼ってやるよ』でも、ないのです。
『従』が、その存在を『主』と、認めるのです。
『主』の勝手に付き合わされるのが『従』では、ないのです。
『プレイ』では、ないのです。
自分が『ちいさくちいさく』なれる『場所』を探すのです。
『ちいさいじぶん』を包んでくれる『大きな存在』を求めるのです。
だから、『首輪』は、『遊びの道具』では、ないのです。
『従』とって、それは単純な『服従』の意味だけでは、なく
『たったひとり』の『主』への『忠誠』の証(あかし)であって
『主』にとっては、『従』に対する『信頼』の証(あかし)
簡単なものでは、ないのです。
カルテ16 『SM』と『主従』と
「SМ」
というと、即「ご主人様」「奴隷」という、いわゆる『主従関係』のイメージに直接つなげる方も多いのですが、
実はそれは別ルートであって、
M性を持つ女性が、体感や神経的に「傷み」や「拘束」与えられるだけでは、それを与えた男性を『ご主人様』とできるとは限りません。
*『今のパートナーとはSМの関係だけれど、彼は「ご主人様」ではない』というМ女性もいます。
*もちろん、『プレイ』の関係であれば、その上で「ご主人様」「奴隷」ということで、興奮を高めることは重要ではありますが。
--------------------------------------------------------------------------------
その逆に、
物理的な「痛み」や「拘束」を与えなくても、『極めてノーマルな』性行為の極致とも言える、女性の子宮口付近を起源とする、最も深い中イキ「ポルチオ絶頂」を、
特定の男性とのセックスのたびに、特定の男性器によって与えられることにより、主従関係に近い感情が生まれることもある。
さらに、(*女性がそれを本気で望む場合に限られるが)、
その極致の「まだ」先にも、最終段階とも言える『催眠時絶頂』が存在する。
特定の男性、その声、そして特定の男性器による「性交時催眠」を習得させられ、それに女性が完全に呑み込まれた状態となれば、
男性が耳元でささやく声の、その『命令』どおりに、
時に、
前ぶれなく激しいポルチオ絶頂の大波に、突然襲われたり、
触ってないはずのクリトリスで達したり、
挿入されていないはずのアナルで達し痙攣起こしたり、
時にはその絶頂の大波から下ろしてもらえず、絶頂状態が長時間継続、絶叫、
あるいはその絶叫する声さえ出なくなるように、『止めて』という言葉が出なくなるように脳神経をコントロールされ、
『止めて』ほしいのに、口から出る言葉は『もっと』であったり、
そして時には、
いくら強い快感が与えられ続けても、決して「絶頂」を向かえられないよう「寸止め」の状態にされて、もがき苦しむ、など、
男性にその体も脳もすべて預け、『命令』のまま反応する『体温がある「玩具」』として、長時間にわたって『可愛がられる』ことで、
目に見える『痛み』『苦しみ』『緊縛』『拘束』がなくとも、
女性の脳内では、純愛に近い『「主」を慕う心』が生まれる。
それは、他では得ることが困難な、
「本当」の意味での「主従」関係につながる。
というと、即「ご主人様」「奴隷」という、いわゆる『主従関係』のイメージに直接つなげる方も多いのですが、
実はそれは別ルートであって、
M性を持つ女性が、体感や神経的に「傷み」や「拘束」与えられるだけでは、それを与えた男性を『ご主人様』とできるとは限りません。
*『今のパートナーとはSМの関係だけれど、彼は「ご主人様」ではない』というМ女性もいます。
*もちろん、『プレイ』の関係であれば、その上で「ご主人様」「奴隷」ということで、興奮を高めることは重要ではありますが。
--------------------------------------------------------------------------------
その逆に、
物理的な「痛み」や「拘束」を与えなくても、『極めてノーマルな』性行為の極致とも言える、女性の子宮口付近を起源とする、最も深い中イキ「ポルチオ絶頂」を、
特定の男性とのセックスのたびに、特定の男性器によって与えられることにより、主従関係に近い感情が生まれることもある。
さらに、(*女性がそれを本気で望む場合に限られるが)、
その極致の「まだ」先にも、最終段階とも言える『催眠時絶頂』が存在する。
特定の男性、その声、そして特定の男性器による「性交時催眠」を習得させられ、それに女性が完全に呑み込まれた状態となれば、
男性が耳元でささやく声の、その『命令』どおりに、
時に、
前ぶれなく激しいポルチオ絶頂の大波に、突然襲われたり、
触ってないはずのクリトリスで達したり、
挿入されていないはずのアナルで達し痙攣起こしたり、
時にはその絶頂の大波から下ろしてもらえず、絶頂状態が長時間継続、絶叫、
あるいはその絶叫する声さえ出なくなるように、『止めて』という言葉が出なくなるように脳神経をコントロールされ、
『止めて』ほしいのに、口から出る言葉は『もっと』であったり、
そして時には、
いくら強い快感が与えられ続けても、決して「絶頂」を向かえられないよう「寸止め」の状態にされて、もがき苦しむ、など、
男性にその体も脳もすべて預け、『命令』のまま反応する『体温がある「玩具」』として、長時間にわたって『可愛がられる』ことで、
目に見える『痛み』『苦しみ』『緊縛』『拘束』がなくとも、
女性の脳内では、純愛に近い『「主」を慕う心』が生まれる。
それは、他では得ることが困難な、
「本当」の意味での「主従」関係につながる。