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カルテ79 女性の性と一生と ーわりと重いひとこと-



気がつけば、一週間ぶりですTohyaです。
台風と水害のお見舞いを心より申し上げます。



さてさてまた一言だけ。



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私の体感、実感から、
「セックス(*性行為としての) について」 女性に、特に聡明な女性には、その意味をご理解いただけると信じて、申し上げていることがあります。


前後の会話からのニュアンス抜きで、以下の文言だけ切り取りると、誤解される向きもあると思いますが、あえて誤解を恐れず、ここで申しますと、


「あなた自身が、したい人、これからしてみたいと思う人。そんな『この人は特別』と思えた人と、したいと思う時に、したいだけ、していってください。」



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およそ、
ひとりの女性のなかに「女性ご自身が、自分から能動的に、みずみずしくセックスを楽しんで、しっかりと味わえる期間」というものがあるとすれば、大まかに言って「およそ20年」が、ひとつの単位になっているように思います。*個人の感想です。


たとえば....ですが、「およそ」25歳くらいから、男性との性的交わりを、「圧倒的な悦びとともに能動的に」できたとして、それを心身ともに、みずみずしく味わえる、いわゆる適齢は、45歳までくらいといった感じになるでしょうか。*個人の感想です。


その「およそ20年」とした期間のうち、
たとえば「したいのにパートナーが2年居ない」いうことは、単純計算で、女性の性的な人生の1/10の損失をしたということになりますね。


また、パートナーがいらっしゃったとして、女性ご自身が、「納得と満足がゆかないセックス」を続けながらのお付き合いが、5年経過したとすれば、これはもはや1/4の損失となります。

女性ご自身が、大人としての「よいセックス」を望んで「よい体」になりたい、という思いがある場合、よく言う「開発」が体に、そして脳にも必須となりますが、この損失の期間は、良くて「足踏み状態」悪いときは「退化」となってしまいます。


もちろん、
いいセックスをすることだけが、人生のすべての価値ではありません。ただ、「本来は」女性が享受できる「はず」の、女性「だからこそ」の、「大切な幸せのひとつ」を、放棄している、せざるを得ない、という意味では、やはり損失であるといえるのではないでしょうか。



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不幸なのか、幸なのか、
女性にも男性にも、ある日突然「憑き物が落ちたように、セックスに興味がなくなる時」が来ます。


もちろん、
個々人の差によって、その日が早いか遅いかの差こそありますが、現実として、多くの人が感じるようになることであり、


そんな「時」を、パートナーと同時に迎えられて、ふたりともにセックス無しの状態を安寧に過ごすことができるという「幸い」は、まず「無い」。 


それを、多くの女性、そして男性がいずれ、その身をもって実感することになる、という現実は間違いなく存在しています。



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なので、

「あなた自身が、したい人、これからしてみたいと思う人。そんな『この人は特別』と思えた人と、したいと思う時に、したいだけ、していってください。」

これは、ご相談をいただいた女性、幸いにもご一緒させていただけた女性には、機会に恵まれれば、必ず伝えるようにしています。




「性欲? そんなものがあったような気もする....」と、「女性として生きた記憶が薄れてゆく」時が来る前に。

「性欲」を含む、ヒトの根源的、本能的な「欲」、それこそが、人間らしい「愛情」の源です。



そして、
もちろん私も、女性が『この人は特別』と思ってくれるような男性でありたいと、いつも思い、行動しています(笑)

以下、ぜんぜん話は変わります(笑)
「FC2動画」のほう、もろもろの事情で、ずいぶん長く新しいオリジナル動画が上げられていなかったのですが、先日、その「マイメニュー」をよく見てみましたら、フォロワーさんが、2,200人以上も、ついてきてくださっていました(汗) 私の拙い動画にありがとうございます。そして長らく新動画がなくてすいません(涙) これは、なんとかせねば... と強く思う今日このごろです。
なので、
新動画掲載へのご協力お願いいたします。←誰に言っとる(笑)

カルテ78 ちょっと聞きにくい「性交痛」のはなしと、男性にできること

 

Tohyaです。また、ほぼ一週間ぶり....ということですが、まずは台風に備えてください。
 
 
今回はタイミング悪く、特に長文になってしまってますが、台風の進路上の皆様は、充電を温存するように、台風が終わってからお読みくださいね(笑)
 

 
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<女性からいただくメールでのご相談>
 
セックスで気持ちよくなれにない、なりたい、中イキ/ポルチオイキができない、してみたい、ということがらが多いのですが、
その後のメールの往復の中で、よく見る お悩みが「性交痛がある」 ということ。
 
 
 
 
特定の疾病がない健康な体で、男性器は受け入れたいという強い思いはある、パートナー男性のサイズも特別ではない、
 
ただ、挿入そのものはできるけれど、それによって強い異物感や、時に痛みがある。
 
そのことによって、セックスが気持ちよくない、積極的になれない。   という女性は意外に多いようです。
 
 
*初体験からコンスタントにセックスをして、10年経過しても毎回性交痛があり、現彼氏とのセックスがうまくいっていない、という女性もいらっしゃいました。*当社しらべ
 
 

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今回の記事は、そんなお悩みをもった「本当は性的に健康な女性」そして、「お二人」のちょっとしたヒントになるかもしれません。
 
 
われわれ男性は日常のセックスの際に、悩める女性を、少しずつでもサポートできること、それを考えてみましょう。
 
 
*男性の「やってれば、そのうち痛くなくなるよ」という言葉は、正解を「一部」に含んだ「嘘」です。
複数回セックス続けてみて、痛みが快方に向かわない場合、その「一部の正解」は、残念ながら、あなたには当てはまりません。
 
 
*疾病や女性の体のつくりの特性によるもの、男性とのサイズの不適合などの「物理的に」性交が不可能な状態は、以下の方法では解消は困難な場合があります。その点はご了承ください。
 
 
そして例によって「運用は自己責任で」(笑)
 
 
 
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<最初に、女性に心がけてほしいこと>
 
「痛みがあるときは、しっかり男性に伝えてください。」
 
性交痛がある女性は、膣内の痛みを我慢する傾向、あるいは我慢する「クセ」がついてしまっていることも多いと思いますが、
痛み感じる部位を男性が触った「瞬間」に「痛い」と声を出してみてください。
 
 
*そのことをウザがったり、嫌がる男性は、セックスのパートナーに向いていません。 というより、もはや時間を共にするパートナーにも向いていません(苦笑)
 
 
その逆の時は「気持ちいい」といってみてください。最初の最初は恥ずかしいかもしれませんが。
 
*実際、発声や、その声大きさなどによって、男性を、自分の好みのセックスへと誘導することも可能です。
 


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<そして、男性に心がけてほしいこと>
 
性交痛がある健康な女性の場合、まずは前戯の時間を長くする、というのは、常識の範囲内の事柄と思いますが、この「前戯」は決して、「前」と考えないでください。
 
もっと簡単に言うと、ベッドの中に二人でいる時間の大部分が、その「前戯」的な事柄でよいのです。
 
さらに言うと、その「前戯」だけで、一日が終わるくらいの気持ちからはじめてもよいかもしれません。
 
 
 
手指による刺激は、フェザータッチ以前、2歩くらい前の微弱な、触れるか触れないか、のようなところからはじめてください。
 
 
*クリトリスを含めた外陰部など、舌、唇で刺激可能な部位は、手指でなく、できるだけ舌、唇先行で。フェザータッチ以前、こちらは一歩前くらい (笑)
 
 
手指を膣内に挿入する場合は、女性が十分潤ってから、それでもまだ潤いが足りない場合は、専用のゼリー・ローションなども使ってみてください。
 
 
*男性の手指の爪が適正な処理済みであることは、基本中の基本です。
 


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<手指挿入時の体勢について>
 
二人の体勢は、ベッドに寄り添って仰向けになる、という「前戯の基本体勢」のような感じで、顔から上半身は互いに向き合える、キスやささやきが可能な体勢、
男性がこころもち女性に体を重ねるような体勢からがベストと思います。←文字で書くとわかりにくいので、 百聞はナントカの「参考画像」です(笑)↓
 

 
 
たとえば右利きの男性が、左手で女性を抱きしめ、右手で女性器に触れようとすると自動的に、↑こんなに体勢になりますね。 
そして女性は、右手で男性器を握っておくと、男性の性的興奮が高まるだけではなく、女性にも、大いに役に立ちます。←これ結構ポイントです。のちほど登場?します、
 
 
*AVのように、女性の体がよく見えるように体を離して、女性器と男性の指だけがつながっているような体勢をとる必要はありません(笑)
 
 
 
男性は、AVのような「指ガシガシ系」の動かし方は、「決して真似しない」でください。
 
*AV女優は気持ちよくなるためにではなく、仕事でやってます。また、映像的に見栄えするような動きによる、度重なる「強い刺激」にも耐性が、それなりについています。
↑気持ちいい気持ちよくないとは別の次元の話です(苦笑)
 
*「同級生にAV女優がいる」という女性を知っていますが←どんな人間関係やねん(笑)
その女優同級生が撮影で長期休んで学校に来たときの第一声が「お○んこが丈夫になっちゃったー」 とのことでした(苦笑)
 

 
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さて、
<手指の挿入について>
 
挿入はまず中指1本、その第1関節まで。
指紋側で、膣内の上側をメインに女性が良い反応をするポイントを探しください。
 
「痛い」と言われたところは、絶対に触らないよう避けて、「気持ちいい」のポイントを、「指紋を当てにゆく」ような感覚で探してください。
 
*ここで、先ほど書いた「女性は右手で男性器を握っておく」が役に立ちます。女性が痛いときは、その瞬間に半ば自動的に、突然握りますし、徐々に気持ちよくなって快感に夢中になってきたときなどは、
「ぎゅううううううううう」 といった感じに、継続して「握りつぶして」くるようになります。*当社調べ
 
男性が、自分の指先方面のことに、気を取られすぎているときなどは、「痛い」という言葉とともに、急に「握る」という「緊急シグナル」で男性を正気に返らせることができるはずです。(笑)
 
 
 
第1関節までで、第1の、「気持ちいい」ポイントが見つかれば、その位置から指先がそれないように、やさしく指紋を押し当てる、離す、の動きを続けてください。その、当てる「強弱」も女性の反応に従ってください。
 
 
*第1ポイントでの、女性の反応が弱くなった場合は、気持ちいいポイントが「移動」している場合がありますので、次の第2のポイントを探してください。
 
*指の動きはピストンではなく、膣口付近は固定して、指先の指紋で、ボタンを押すような感じ、というのがわかりやすいかもしれません。
 
 
ピストンや、膣口付近に指の出入りの動きがあると、女性が中に気持ちよさを感じる前に、早々と膣口がヒリついてくることもあります。 
指紋でボタンを押すようにするだけで、男性の指の根元もそれなりに動き、その筋が太い細いをくりかえしますから、それだけでも膣口付近をやさしく刺激し続けることになりますので「過度な摩擦系の動きは不要」です。
 
 

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第1関節までの挿入で第1のポイントが見つからない場合は、「潤い」と「女性の反応」を確認しつつ、第2関節まで挿入を進めて、継続して探しください。
 
 
 
ここまでの指挿入で見つかるポイントは、およそ「Gスポット」とその周辺になると思います。
このあたりがクリトリスの根元の膣内組織になるので、この部分に「良性の刺激」が続くことで、ビギナー女性でも、いわゆる中イキが可能となってゆきます。*当社しらべ
 
 
*よいセックスは、一足飛びにポルチオイキを目指す前に、Gスポットイキで、男性の指や性器によって、「好きな人、お気に入りの人と、体の一部が繋がった状態でイケる」ようになることが、先決です。
 
 
 
指紋を押し当てる動きを続けることは、男性はもちろん腕が疲れてきますが、「女性が良い反応をしている間」は、可能な限り長時間、一番反応がいい時と「同じ強さ」「同じスピード」で続けてください。
 
 
 
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<男性器の挿入について>
 
 
良い反応が続いた女性、特に男性の手指によって中イキができた女性は、脳が男性器を受け入れたい状態になっています。
 
 
この脳の「受け入れたい」(+「指では足りない」)という本能が発現すると、それが確実に女性器に作用して、指の何倍もの太さのある男性器の受け入れる体勢ができてゆきます。
 
 
*指2本挿入は痛くて無理でも、同じ日に男性器挿入で、人生初の中イキができたりする不思議 *当社しらべ
 
 
 
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男性器挿入の際も、手指のことを参考に、まずはゆっくり先端の亀頭部「のみを」挿入して、それも手指の第二関節程度の「深度まで」として、それ以上に深く進まない程度に、男性はごくごくゆっくりとした動き、
あるいは、その深度で固定したまま男性器に力を入れて、亀頭や竿胴をビクつかせたり、より充血させて太くしたり、の程度の刺激で、しばらく女性の反応をみるのも良いと思います。
 
 
 
この男性器挿入の最初の時点では、女性はまだ異物感や痛みがあるかも知れませんが、男性が上記の手順を踏んでいる、またそのようなセックスを習慣的に繰りかえしすることで、女性は「脳内物質」が十分に分泌されるようになり、結果として、脳の性的興奮と、体そして膣内の性的快感が、性交痛を打ち消し、やがて痛みという負を包み込んで追い越し、男性とのつながりの悦びを見出せることに。
そして、そのままつづけることで、自然に中イキ/ポルチオイキにも向かってゆけると思います。
 
 
女性の「脳内物質」にはそれだけの力があり、その「脳内物質」を出させてくれる男性の存在が自分にとって必要なことを、「性的に成長した女性」は「本能的」に知っています。



 そして、性行為としてのセックスにおいて、最低限習得していなければならないテクニックのようなものはありますが、テクニックを持っていることそのものが結論ではなく、女性の本能、才能を発現させてあげるために必要な、「男性の素養」のひとつと考えています。

そんな男性のもつ「素養」は、「教科書どおりの技巧」ではなく、女性が「私は大事にされている」ということを、まさに「体感」できるものとなっているはずです。
 

カルテ番外編 カップル『相互自撮り』のすすめ の『画像だけ』+ ひとこと



またおよそ一週間ぶりのTohyaです。
例によりまして生存証明+ひとこと....   
今回はワンポイント・アドバイス? です。



9月になりました。

季節も環境も変わるころですね。



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さて、

新しいパートナーにめぐり合われたとき。

「最初の最初」のセックスのときに、女性に覚えておいてほしいこと。



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気持ちいいときに、たくさん「声」を出してもらえるのは男性にとって、この上なくうれしいことですが、
そんな中、「最初の最初」のセックスの、前戯、そして挿入にときに、女性は「気持ちいい」と「ちょっと痛い」という、ふたつのワードを、そう思った瞬間に、男性に「声」でなく「言葉」で伝えてください。


そうすることで、二度目からは、男性が「気持ちいいこと」をしてくれる確率、と「痛いこと」をしない確率が、飛躍的に?あがります。

*中にはAVを参考にした、(その女性にとって)必要以上に激しい手指、そして腰の動きをする男性もいますので....



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「最初の最初」は、男性も女性も相手の「性的個性」を、体感としては、まったく理解できていないので、お互いに「手探り状態感満載」です。



そんなときに、女性の「気持ちいい」と「ちょっと痛い」という、最低限ふたつの言葉があれば、うまくパートナー男性の、そして男性もご自身の行動の「舵取り」ができてゆくようになります。

*もちろんこのふたつの言葉は、男性が女性に伝えるにも有効ですね。


「お気に入り」のパートナーと、「いっしょ」に上ってゆくための、「最初の最初」のコミュニケーション・ワード(ふたつだが....) です。



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「言うのが、ちょっと恥ずかしい」女性もいらっゃることと思いますが、ラブホに同室した時点で「ふたりで恥ずかしいことする共犯者」なので(笑)、思いきり恥ずかしい自分になってよいのです。

*男性は、それをニヤニヤして見たりしないで、しっかりと「肯定的に」受けとめてあげること、そして「セックス中に思ったこと、感じたこと(文字どおりだな....)」を口にしやすい「環境」を作ってあげてください。



そうして、からだと言葉、両方でのコミュニケーションが、うまくとれるセックスを続けてゆけば、それこそ「自慢したくなるような」「いいセックスができる」ふたりになれると思います。



↓どうか、こんな風になる前に....

カルテ75 やっぱり ぜんぶ『女性に育てて』もらった



またおよそ一週間のご無沙汰でありました。
さて、今回は少しだけ書いてみましょう。


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↑のリンク先の以前の記事では (↑ポチッで飛ぶはず)
セックスという体のつながり、その行為そのもので、私を男性として性的に成長させてくれた、ひとりの女性について、昔がたりをさせていただきましたが、

今回は、

性的だけでなく、精神的にも成長させてくれた、また「もうひとりの女性」についてのお話となります。



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その女性は、

幼少期の深い心の傷によって、男性とのセックスにおいて「痛み」や「被虐感」によってしか、性的興奮や快感、そして満足感を得られない女性でした。



その女性にとって、

いわゆるノーマルなセックスは、
「ただ、やりたいだけの男性が、性欲にまかせて、その処理のために、自分に挿入して、射精したら終わる」
それだけの行為であって、

行為中も「早く終わらないかなー」と、「自分よりも、人として劣る男性という生き物」にセックスを「されている」自分を、冷めた目で見つめている「もう一人の自分」が、必ずいる。
そういうものでした。


ただ、

そんな男性との行為に、なにがしかの「痛み」が加わることによって、その「もう一人の自分」を一瞬消せる、瞬間「夢中」になれる、

自分のなかに、それがあることを見つけたことで、「痛みをともなう被虐感」が、セックスにおける主たる快感となった、いわゆる「真性M」の女性が生まれることとなりました。


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でも、

そんな彼女にとっての最大の問題は、彼女の中にある「真性M」性を、「過不足無く」満足させられる男性が、彼女が知るこの世の中に存在せず、近づいてくるのは、絵に描いたようなSMプレイ的な、いわば「ファッションS」の男性ばかり。



その結果、男性に対しての「やっぱり男ってバカだなー」「早く終わらないかなー」 そんな気持ちは、あきらめをともなって、さらに、さらに、増幅されてゆきました。


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そんな頃、

ご縁あって、私はその女性と、お付き合いをすることになりました。


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当初のセックスは、自然に彼女の意向に沿った、やはり痛みや拘束などと、挿入行為を合わせたものでした。

ただし、それはプレイではなく、

彼女が望むだけの「本気」、そして「真性M」の彼女だからこそ見いだすことができた、私の中の「S性」を、彼女にとって「過不足無く」ぶつけること。


そこから生まれた「夢中」の時間が、彼女にとっての「理想の男性との、理想のセックス」を体内、脳内にかたち作り、

やがて、シンプルな挿入行為のみによる「中イキ」 そして「ポルチオイキ」「連続イキ」を知ることに。


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男性器そのものによる、容赦のない、終わりが見えない、いわば「イキ責め」「絶頂責め」を受ける被虐感によって、「冷めたもうひとりの自分」が、存在することができないセックス。


その「自身ではコントロール不能の絶頂感」による「 被支配感」が繰り返し与えられた結果、この上ない女性としての性的、生物的満足を得られるまでの成長を見せていた、




そんな頃、


彼女が、ふと、つぶやくようにいった言葉


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「 マゾヒストが本当に欲しいもの、

私が欲しかったものって、わかりますか? 」



本気の痛み?本気の虐待? そんな稚拙な言葉を頭に浮かばせていた私に、





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「  父性です。 」


ふせい?


「 そうです。 父性。 」





「 痛みや被虐によって、


私がどんなに、泣いても、わめいても、


それこそ、頭がおかしくなって、ダメな人間になっても、


絶対に私を見捨てたり、手放したりしない、


『圧倒的な父性』 です。 」



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気がつけば、

その女性との、長時間にわたる「本気」の責めをともなったセックスと、それなりの期間にわたるお付き合いの中で、
彼女が 望んだ、私の中の「男性」だけでなく、彼女が願った、その「父性」というものが、育ちはじめていたように思います。


なぜか、相手に寄り添いたい、大事にしたい、そう思う気持ちを伴った「責め」の中から自然に、
「無条件で、この人の味方でありたい」
と思える気持ちが芽生えた。 


そんな自分自身の不思議な変化を、実感していた日々でした。


「父性」も、小さい女の子がすでに持っている「母性」と同じように、実際の年齢や社会的立場にかかわらず、周りの環境や、経験からの影響を受ける形で、そのひとの内面の奥底に静かに育まれていくものではないかと思います。

そんなことを考えている私は、今では「度」を越えてしまって、「大切にしたい」と思える女性に対しての心持ちが、「じいさんが孫を見ている」ような、そんな「手放しの無条件さ」に、なってしまっている感もありますが(苦笑)  そんな気持ちが誰かのためになることを、自己満足的ではありますが、願っています。


カルテ74 ふたりずっと気持ちいい脳とカラダでいるために ー 簡単だけど意外と大切なこと



およそ一週間ぶりのTohyaです。
酷暑がつづきますが、ご体調くずされていませんでしょうか。
連日「生命に危険が生じる暑さ」になっている地域も多いので、是非是非熱中症対策は十分に....

*あくまで「個人の感想」ですが、私の場合は昨年夏、水分補給時に「野菜ジュース(トマト色のほうの無塩のやーつ)」を、あわせて飲むようにしていたところ、熱中症対策以上に、暑さでバテる感がかなり緩和されたので、今年もその方法をとっています。*個人の感想です(二回目)



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さてさて、
セックスのときも、季節は問わず「水分補給」が必要で、特に午前中から夕方までとか、長時間ゆっくりまったり、「ふたりで」楽しむためには大切、というより、もはや「必須」なりますね。*当社調べ


そんななかでも、中イキ、ポルチオイキを数十回から100回単位で、できるようになった女性には、水分だけでなく、「糖分」が必要となってきます。*当社調べ


数十回から100回単位で連続して中イキ、ポルチオイキをすると、まず「酸欠」による「めまい」、その次に「頭痛」がしてくる女性も多くいらっしゃることと思います。*当社調べ


その「くらくら感」「朦朧感」自体は、セックスによるトランス状態や脳イキ的体感への重要なファクターとなるので、「よい方向」ではあるのですが、やはり「頭痛」となると、女性の中に「イヤな感じ」が芽生えることとなって、「よいセックス」に向かうにあたっては、確実に負の作用をもたらします。



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「めまい」も、あるいは「頭痛」も、いわゆる「酸欠」(+体温上昇)状態が、まず原因となっていると思われますので、お部屋にそれなりの広さがあって、換気が行き届いていれば、「ひとやすみ」することで、ほぼ回復することと思います。

*別の原因として、女性の体調体質によっては、低血圧や貧血も、もちろんありますね。体調体質に起因することは、ここでは一旦置いておきますが....



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ただ「ひとやすみ」しても、それでも同じような「めまい」「頭痛」「倦怠感」が続いている場合は、「低血糖」がひとつの原因と考えられます。


長時間のセックスで、特に数十回から100回単位でイケる女性の場合、イク回数に比例して、かなりの体力を使うことになりますが、まず「イク」こと自体が「脳のはたらき」であるため、それによって特に「脳の体力」は、激しく消耗されていきます。


セックスにおいて、その「脳の体力」を、すばやくチャージ(なんか聞いたことがあるような....)するには、やはり水分+糖分が最適となるのではないでしょうか。



ということで
それを同時に補給するには、甘い系のジュース、あるいは、ゼリー系飲料(これだ....)をベッドサイドに置いておいて、「ひとやすみ」の時(あるいはセックスの前)には、最低でも一口は飲む、という習慣をつけておくと、せっかくの連続イキが、残念な頭痛と倦怠感で終わることを、かなりの高確率で避けることができるようになります。*当社調べ



女性が残念な頭痛と倦怠感でセックスを終わること、それはセックスについての「負」方向の「悪い刷り込み」を、脳と体に残すこととなりますので、女性の性的成長のためには、是非避けたいものですね。



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私も以前は、お茶のペットボトルを置いていたのですが、このことに気がついてからは、甘い系飲料、あるいは甘いお菓子的なものを、合わせて手の届く位置に置くように心がけています。


女性は、おうちに帰ってから、低血糖で動けなくなることもあるので、要注意です(汗)*当社調べ




カルテ番外編 カップル『相互自撮り』のすすめ の『画像だけ』+ ながーいひとこと



大型連休 よいこはちゃんとお休みしてくだいね(笑)


以前の記事
↑ぽちっで飛ぶはず....
の中で、婦人科の女性Prof.Dr.さんの「名言」がありましたが、
今回は、まず女性のからだ、そして男性のからだにおける、いわゆる『ナマ』の効用のこと。

*まずは↑のリンク先の記事を、先にお読みいただけたらありがたいです。


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行為としてのセックスにおいて、男性が「AVで学習」したことの再現は、女性の快感に結びつかない、ということがよくあります。

強制潮吹きとか、アクロバティック(笑)な体位とか....

*アクロバティックでなくても、やたらと体位を変えることとかもでしょうね。


あと、雑な指づかい、とか、乱暴な動きとか、オラオラ(笑) とか、でしょうか。

*ここで、なんども言っている気もしますが「激しいセックスと、雑で乱暴なセックスはちがいます。」(^^)



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そんななかで、女性の快感、最終的には、初めての中イキ・ポルチオイキへの到達において、最も悪影響大と思えるのは「ガシガシ動くピストン」のような気がします。


AVにおいては、画面に動きや、見ごたえ感を演出するために、オーバーアクション的なピストンが繰り返されますが、

実際の中イキ・ポルチオイキは、どちらかというと、

普通の男女が、おうちで(笑)する、静かで、どちらかというと抑制的な動きのセックスで、到達できることが多いように感じます。*個人の感想です。

*もちろん、中イキ・ポルチオイキは、しっかり習得できれば「ガシガシ」でもなんでも、何をされてもイってしまえるからだになれますが....


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そしてもうひとつ、ふつうの男女間で「ガシガシ動くピストン」を多用する大きな原因が、「ゴム」ではないでしょうか。


高性能を誇るゴムことコンドームですが、やはり男女ともに、異物感がないわけではありません。


ここでいう異物感は皮膜感が主となると思いますが、その皮膜感、隔絶感によって、男女、とくに男性側が、男性器の感度が落ちるため、より強い、単純な刺激を求めることとなり、特にAVを参考にしなくても、「ガシガシ動くピストン」がメインとなってしまっているような気がしています。


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男性が、より強い、単純な刺激を求める結果、女性器のよしあしが「しまる」「しまらない」という、これも単純な評価基準となり、そのままのリターンで、男性器のよしあしが「かたい」「おおきい」という単純な評価基準に陥っているような気がします。

*私が男性なので、どうしても女性についての感想になってしまいますが(苦笑)
実際、「(いわゆる)名器なんじゃ?」と感じるタイプはいろいろあって、ネット情報や書籍で「独特の呼称」がついてないけれど、「でも、これは!」という方がいらっしゃいますね。*当社調べ

*そんな感じで、女性によっては、いわゆる「膣トレ」ということで、その「グッズ」を買って、がんばってみた方もいらっしゃいましたが、*当社調べ
わたくし個人的には、そちら方向の努力よりも、女性ご自身が、ご自分の女性器の個性を把握して、その個性のよい所を伸ばすようなセックス、たとえば体位とか動き方を試しながら、からだと脳に染み込ませてゆくこと。それが女性にとっての「よいセックス」に向かって、楽しみながら成長してゆける近道のように思います。
実際、「きもちいい挿入感」は結果として、その「しまり」というものにも繋がりますから。

*「女性器の個性を把握」は男性の助け、アドバイスが重要です。パートナー女性との挿入感で「よいところ」「よかったところ」を男性は把握しながら、自然なかたちで知らせてあげてください。
「よいところをほめて伸ばす」は基本中の基本です(笑)

*「きもちいい挿入感」の結果としての「しまり」、というのも、おおいに男性の助けによるところです。男性が気持ちよいセックスを望むならば、まずは女性にそれ以上の気持ちよさをあげてください。



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件の婦人科の女性Prof.Dr.さんは『ナマ』について「膣内で射精することのよさ」を、一番に説いていらっしゃいますが、

それ以前に、射精にまでいたらなくても、異物感や皮膜感のないセックスがもたらす、相手のからだ、そしてお互いの性器をゆっくりしっかり味わう、という、

信頼関係があり、それが許される状況を、それぞれが、その身をもって構築できる、大人の男女同士だからこそ可能な、『ナマ』の交わりと、その感触、感覚は、
男女ともにとっての「ほんとうによいセックスの完成」に、きわめて有効と考えています。



パートナー同士、お互い相手の、そして自分の真価を知らないまま人生が終わったり、お別れすることは、残念でしかありませんからね。

カルテ65 その高揚を全部ぶつけることの意味 - 「よいセックス」の基本 



台風一過で、急に暑かったり、寒かったり。

風邪をお召しになって、パートナーとの大切な時間を逸したり、ピンポン感染(笑)になりませんよう。


さて、「高揚を全部ぶつけることの意味」


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女性、特に男性に対して、心遣いができる女性

その多くが、セックスの際に男性に問いかけてしまう「言葉」の典型例? が

以下となります。



1. 「痛くない?」 (女性の手で、男性器を触ったり、しごいたりいる時)

2. 「疲れてない?」 (挿入時、激しめのピストンが続いたりで、男性が動いている時間が長くなった時)


1.2.ともに、こころのやさしい、いわゆる性格のいい女性に多い反応ですが、


せっかくの「その性格」のよさが、かえって仇となってしまって、

結果的に、「小さな負のスパイラル」が生まれてしまう、「実にもったいない」ことが多々あります。


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「痛くない?」  については、「男性が気持ちいいから、少し声を出してしまったとき」に、よく訊かれるようです。*当社調べ(笑)


特に、元彼(あるいは今彼? 笑)が、刺激に弱くて、痛がられた記憶が刷り込まれてしまっているために、恐る恐る触っている女性がそれにあたります。



「恐る恐る」ということは、意識を確かにもって、自分で自分の行為をコントロールしながらしていることに他なりませんので、

気持ち(脳と体)が「高揚」しないのは当たり前の話で、セックスそのものが気持ちよく感じられないのも、同じく当たり前に導かれる結果ではありますね。


「疲れてない?」 も同様に、確かな意識を持って、セックスをしているゆえに出る言葉なのでしょう。


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もちろん、挿入行為などで、体のパーツへの「表面的」「直接的」刺激で、AVレベルの「アンアン」声ならば、出るのは確かですが、


そのセックスに対する期待をともなった「高揚」が、パートナー男性によって「充足」されるまでの一連の流れには乗れません。

*この「充足」は究極的には、「こころの充足」を意味します。
もちろんそのためには、パートナーと繋がった状態で相手から与えられる「中イキ」が大きな役目を果たすことになりますね。
女性の場合はそれが、Gスポットイキであっても、ポルチオイキであっても、それぞれ意味は大きいものです。


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さて、この「小さな負のスパイラル」を断ち切るには、少し時間がかかったりもしますが、

断ち切り作業?そのものは、比較的容易で、

その作業は、ごくごく簡単に言うと「男女間の会話」です。セックス中、交わせる自然な会話ともいえない会話や
そしてインターバル中に交わせる予習復習?のような、会話が大きな意味を持つことになります。

*こいういこともあり、ワンナイトなどではなく、お気に入りの相手ができたら、パートナー関係をそれなりに長く続けることをお勧めしています。
じっくり育てる、一緒に育つ、という気持ちをベースに置いてみてください。


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そこで、男性がすべきことは、


「痛くない?」 のときは

まず、その直後に、しっかりそれを否定してあげること。

気持ちいいこと、上手にできていることを伝えてあげること。

*男性は「うそ」「大げさ」「演技」はいけませんが(笑)少しくらい痛くても我慢しなさい(笑)



「疲れてない?」 のときは、

同じく、その直後に、しっかりそれを否定してあげること。

気持ちがいいから、夢中で動いていることを伝えてあげること。
 
いい声で「鳴いて」くれるから、興奮してやめられないことを伝えること。

*もちろん、本気でそう思ってるのは、大前提です(笑)




その女性の存在そのものを全肯定してあげること。


そして、心遣いができるその女性を大事に思うこと。



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女性の「刷り込み」「思い込み」を消す、あるいは緩和するには、しばらくの時間がかかるかも知れませんが、

女性のセックスに対して持っていた「期待感」「高揚感」を、そのまま男性に向けて夢中で「ぶつける」ように出来ることが、

「よいセックス」
には、なによりも大切です。

外からの体のパーツへの単純な刺激だけではなく、脳、精神面、そういった「内からも」という、複合的な刺激をともなう行為は、女性の快感、絶頂感に「直接的に」繋がります。



「なかばちからまかせ」に、「ぎゅーーーーーー」っと、抱きついてきたり、「つぶれるくらい」(笑)握ってきたりする女性のほうが、より「中イキ女子」だったりします。*当社調べ
もちろん、「中イキ」が出来たからこそ、より男性の性「そのもの」をストレートに求めることになるのでしょうけれど。←これは「よいスパイラル」と言えます。


カルテ57 「やさしい嘘」と「負のスパイラル」



春ならでは、なのかな?天候不順が続きますね。天候不順は体調不良のもと。皆様もお気をつけられますよう.....

短文ならちょっと書けるかな....ということでやってみます(^^)


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女性からのご相談で、かなり多い事柄が今回のお題。

*おそらく一番多いのは、パートナーとのいわゆる「セックスレス」関連のことと思いますが....

今回は、その「セックスレス」に直接的に繋がりかねない「負のスパイラル」のお話です。


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「パートナー男性とのセックスではイけない」  「イったことがない」

*これは男性器挿入時とは限らず、パートナーの手指などによる外部刺激によっても、というお話も多々ありますね....

「....どうしたら よいのでしょう.....」


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その「どうしたら?」と、女性がお悩みになっている段階で、残念ながら、すでに「負のスパイラル」に入ってしまわれている比率も高いようです.....


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以下、その「負のスパイラル」「一例」です。


<< FACE-1>> *出会い編-セックス前
♂「今までセックスでイったことある?」
♀「え ないけど」
♂「そうなんだ じゃ、イかせてあげたいな」



<<FACE-2> *はじめてのセックス後
♂「気持ちよかった?」
♀「....うん」
♂「え ほんと? イった?」
♀「.... うーん (イってはいないけど....)」
♂「....気持ちよくなかった?」
♀「...気持ちよかったよ」
♂「そうなんだ  ....でもイけなかった?」
♀「....うーん イくという感覚が、まだよくわかんないから」
♂「そうなんだ  じゃ次はイけるようにがんばるよ!」
♀「....ありがとう」


<<FACE-3> *次のセックス後
♂「今日はイけた?」
♀「うーん (イってないけど) 気持ちよかったよ」
♂「俺じゃ イかしてあげられないのかな....」
♀「そんなことないよ 気持ちよかったし....」
♂「でもイけなかったんでしょ?」
♀「....」
♂「なんでかなあ....    ....前の彼女はイってたけど」
♀「....(イかないと飽きられる?
嫌われる?)」
♂「次はイかしてあげられるように、がんばるよ!」
♀「(.....がんばってくれてるのに、イかないと申し訳ない気が....   そうだイったふりしないと)」



<<FACE-4>> 
*その次のセックス(演技つき)後
♂「イけた感じ?」
♀「う うん」
♂「よかったイかせてあげられた」
♀「....うん ありがとう」
♂「次からも、もっとイけるようにがんばるよ!」
♀「....うん」



<<FACE-5>> 
*そのまた次のセックス(さらに演技つき)後
♂「今日もいっぱいイったね!」
♀「うん」
♂「あの体位がイきやすいね!」
♀「う うん そうみたい」
♂「じゃあ これからも、いっぱいイかせてあげるから!」

♀「(....どうしよう 今さらほんとのこと言えない....)」


.....はい スパイラル「突入」 です(涙)


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女性の男性に対する素直な「やさしさ」が、男性の「勘違い」を生み出し、ふたりともに「成長」(特に問題は男性)が止まり、その位置で「足踏み」を続けてしまう.... 

心遣いで始まったのはずのことが、やがて苦痛にも似たものとして帰ってくるなんて...女性にとってはやりきれないことだと思います。 

*男性に対して心遣いができる、いわゆる「性格がいい」女性ほど、これに嵌ってしまうのは、もう理不尽でしかありませんね....


ここに迷いこんでしまうと、女性は「セックスについては」次の彼氏に期待するしかありません。

そうならないためには、男性が早めに「目を覚ますこと」が必須となります。


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そして、お気づきとは思いますが、↑の♂♀の会話の中の男性のセリフ内容に「負のスパイラル」の原因となる文言がありますね。

さて、どの文言が原因でしょう?

わかりますよね? 男性のNGワード

(^^)






はい   全部です。            (苦笑)




これからお付き合いが始まるカップルさんは、これに嵌らないように、「特に男性」は気をつけてください。

結果的に、あなたの大切なパートナー女性が、悩みをひとりで背負ってしまわないように。



カルテ55 「波を『まっすぐ』受け止める」ということ



Tohyaでございます。 生存証明+久しぶりに文章をちょっとだけ....


掴みにくいことを、なんとなく「おぼろげ」ですが、掴んで書いてみます(^^)


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「普通の人より性欲が強いのでは?」とか「こんなに欲しいのは異常なのでは?」というお悩み、

または悩みとまでは、いかなくても、

こころの端に引っかかるものがあって、セックスや自慰行為に「集中できない」「没頭できない」

そのため

「本当の意味で気持ちよくなれない」 という女性も多くいらっしゃるようです。


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男性の性欲の「グラフ」が、繁殖(笑)目的を基本としての増加、減少の波を描くの対して、


女性の場合は、その繁殖目的の「基本の波」とは別の波、「もうひとつ大波」が、
20歳代終わりころから、およそ20年程度の間に、「ほぼ右肩上がりの大波」として、確実に存在しているようです。


*この男女の「波」の「ピーク」の差が、セックスにおいての男女間のすれ違いの原因となることも多く、
実際、多くのカップルのお悩みの種となっていますね....


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さて、その女性の「後から来る『もうひとつの大波』」 

一般的に妊娠出産に適しているとされている時期に比べると、10年ほどずれて、波の「ピーク」が来るグラフとなります。


女性ホルモン分泌のピークは34-35歳あたりともいわれていますが、その女性ホルモンの作用による「大波」の作用で、

「男性との『よい』交わり」によって予防ができるとも言われている、その年代以降の女性特有の疾病を防ぐために、『男性そのもの』(笑)を望むようになるのではないか?と考察しています。


*女性においての「ひとつめの波」では、比較的容易に体験できる「クリイキ」、後から来る「大波」が「男性との直接的な交わり」がベースとなる「中イキ」と、この両者への「嗜好」の変化にも符合しているようにも感じます。


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ものすごく、荒っぽいたとえですが.....


真冬の極寒地で凍死しないように、厚い服を着込んだり、火にあたったり、

逆に、真夏の炎天下で、熱中症で倒れないように、日陰に逃げたり水分を摂取したりすることも、

人として健康で、正常な生命活動をしているゆえの「衝動」ですが、

*逆に健康を害していたり、脳からだが正常な反応をできない状態であると、正しい対処ができなくなって、最悪の結果につながったりするわけで....


この女性の「中イキ」嗜好も、同じく健康で正常な、「脳」そして「からだ」のゆえの「衝動」のようにも思います。


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直接的な交わりである「挿入行為を伴うセックス」をすることも、もちろんですが、

セックスにつながる関係でなくても、お気に入りの男性と会話を楽しんだり、またその男性とのセックスを想像したりしての自慰行為も、

その一種の「防衛本能」に基づいた、健康な女性ゆえの「衝動」なのではないか?と、考えたりもしています。



女性が「凍えないように、熱中症で倒れないように」(笑) 男性としては、可能なかぎり快適な環境と可能な限りの美味しい水を差し上げたいものですね。 
もちろん最低限の命をつなぐ程度の目的ならば、泥水でも可能といえば可能ですが....苦笑

プロフィール

tohya141

Author:tohya141
マルチ・オーガズム(体の複数の部位で同時に絶頂に達すること)による女性の満足最大化を常に追求し、それぞれの女性が願う、それぞれの「最高のセックス」をあげられたら...と考えて行動しています。
男女のカラダとココロの濃密な繋がりを、「本気で」求める方のお手伝いができたら嬉しいです。
カップルさんにも、もちろん単独女性にも楽しんでいただける内容を目指しています....が、どうでしょう(汗)。
画像と動画はTohya撮影オリジナル・記事内容はノンフィクション* 画像は全て被写体女性の了承を頂いて掲載しています

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