カルテ45 中(ポルチオ)イキのための『ポルチオ』のお勉強-物理編-
Tohyaです。
ここ数日、ちょっと余裕ができましたので、まともな記事(笑)として「中(ポルチオ)イキ」のお勉強を少し....
いつもは女性の「気持ち面」からの開発や、女性の「脳」を先行させた、ココロ、メンタル面からご案内?を多くしてるのですが、やはりそれには、「基礎的な女性のポルチオ(子宮口周辺)快感」が必要となりますので、
*もちろん「中(ポルチオ)イキ」の、恍惚感、幸福感をともなった極限的絶頂には、今までも書きましたとおり、「脳先行」で、心と体全体の「下ごしらえ」が有効であったり、必須であったりしますので、その点はお間違えなく(^^)
*平たく言うと「どっちも『一番』重要」です(笑)。 (おや?いわゆる"One of the Best"?)
*でも、実際「ポルチオ」イキということとなれば、そもそも、まずは(1回は)届いていないと始まりませんからね(汗)
*届いててもダメな場合もありますが....
今回は「中(ポルチオ)イキ」に向けて、基本中の基本ともいえる、男女の体の構造から、「超絶簡易な」(笑)図面を使って、できるだけ簡単にお勉強してみましょう。
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<図1.> 女性器-膣の「超絶」簡易図です。
側面から見たところです。
*おちんちんに輪ゴムを乗せている絵では、ありません....
左のAが膣口側、右がBが奥壁の行き止まりですね。
そして、Pのリングが、子宮口いわゆるポルチオで、膣の上側壁にあります。私がよく使う表現では「ドーナツ」状の存在。
*Aの文字が、およそでクリトリス位置になりますね。
*よく、この子宮口Pが、Bの位置のところに、「正面を向いて口をあけて付いている」誤解がありますが、本当は膣「壁」上面です。
そして、実は簡易図のPとBの間に少しだけ、「空間的余裕」があり、男性器にそれなりの長さがある場合は、ここに亀頭、またはその一部が納まることと、なります。
*射精時の精液を受精しやすいように貯めておく場所かも?とか想像していますが、実は、奥のBのところまで完全に挿入した状態で射精すると、Pの出っ張りが「流出止め」の役目をして、精液がなかなか外に垂れてきてくれません(笑)
(そのためAVでは、「垂れてくる見せ場」重視(笑)で、Pより手前の、できるだけ浅めの位置で、射精をしているようですね。)
*エロ本やエロ話の中には、Pが、このBの位置に付いているうえに、セックス時に、その奥壁の子宮口から子宮へ男性器の亀頭を挿入する....というありえない設定があったりしますが.... (苦笑)
*↑のようなエロ話は、経産婦さんに聞かれたら、「ぐー」で殴られそうな(笑)
そんなに簡単に子宮口が開くなら、出産時に陣痛とかいらないかもです(笑)
<図2.> セックス-平均的?カップル 挿入時の簡易図
お分かりのとおり(笑)オレンジ色の「矢印」が男性器にあたります(^^)
ごく簡単に言うと、女性のPが10センチ前後そこそこの位置にあたるようなので (*当社調べ)
*女性の身長、体格を含めて個人差があります。
平均的な男性のサイズを挿入すると、「実用長」として、ちょうど先端、亀頭がPを捉えることとなりますね。
<図3.> セックス-別カップル 挿入時の簡易図
膣が浅い女性(A~B間が短い)、またはサイズが大きい男性のカップルです。
先端がBまで届き、亀頭のカリであるK点が、Pより奥に入ります。(P~B間の空間サイズにも、もちろん女性によっての個人差がありますので、この図のように亀頭が完全に収まらないことも、もちろんあります。)
*この図で見てわかるように、男性が長いと、Pをいちばん長い時間刺激するのは、亀頭やカリではなく「胴」「サオ」の部分となるので、外人男性に多い、亀頭、カリがあまり発達していなくて、胴が太くなっている、いわゆる「ツチノコ型」(あ....)が、女性をイカせやすく、その形状が遺伝的形質として残っていったのかも?しれませんね。
*その逆に、日本人男性の典型例は、亀頭、カリが出っ張っていて、胴、サオ部分が細くなっているタイプとなってます。ポルチオを刺激する主体が、<図2.>のように、外人とは違う部分となっていることが遺伝的形質として残っているのかもしれませんね。
*その「日本人男性の典型例」の男性器形状は、欧州、米国あたりでは、あえて「マッシュルーム(きのこ)型」と呼ばれていて、比較的珍しい例のようでした。
あー 脱線。 話戻ります。
*この<図3.>のマッチングの男女が、奥を突きすぎると、Bを怪我することかありますので、男性は「突き」の動きでは調整しつつ、女性は「奥を突いて!」は、避けましょう(笑)
*避けないと裂けます(汗)
<図4.> セックス-<図2.>のカップルの挿入+ピストン時の簡易図
K点が亀頭のカリ、その左の「←→」がピストンの動く方向です。亀頭およびK点が、Pを刺激できるのは、「突く」「抜く」の「←→」の動き1回について、同じく「1回」です。
<図5.> セックス-<図3.>の別カップルの挿入+ピストン時の簡易図
図の中の上が「突く」動きのとき、下が「抜く」ときの動き。
<図4.>のカップルとは異なり、亀頭およびK点が、Pを刺激できるのは、「突く」「抜く」の「←→」の動き1回について、こちらは「2回」です。
*そのため、男性は「高速ピストン」をしなくても、それなりの「ロングストローク」で動くと、<図2.>のカップルよりも、かえってポルチオや、奥の開発が進んだりもします。
*同速度のピストンだと、2倍速でポルチオ開発が進む.....のか? (そんな単純計算ではないと....)
*と、申しますか、実はこの「高速ピストン」、女性は声はよく出るけど、中イキの快感、幸福感には繋がりにくい「電撃的」快感で、どちらかというとAV向き演出だと思ったほうが....
*そして、この「突く」「抜く」の「←→」の動きのうち、「突き」の1回は、「亀頭、カリの通過時に子宮口(ポルチオ)を押しつぶされる快感」、そして「引き」の1回は「カリが子宮口(ポルチオ)を引っ掛けて、引き出される快感」の、2種類の味が異なる快感となりますね....
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さて上記までは、物理的、サイズ的な案件....
でもね。
それだけでないところがセックスの深いところです(^^)
で、
<図6.> セックス-<図2.>のカップルの挿入+ピストン時の簡易図 その2
図の中の上が、「挿入当初」 下が「挿入時間経過後」
違いはご覧のとおり、男性器は同じサイズでも、女性のほうの、A~B間の距離が短く(浅く)なり、子宮口Pが、A方向(膣口)に近づいています。
この状態になれば、当初は届きにくかったポルチオを男性器の亀頭、カリが、確実に捕らえ刺激することとなり、中(ポルチオ)イキ開発が容易となります。
*俗に言う「子宮が下がってくる」現象です。そもそもは男性の射精を、確実に子宮口に受けようとする動きのようですね。
ただし、この「A~B間の距離が短くなり、子宮口Pが、A方向(膣口)に近づく現象」は、女性が性的に興奮して、夢中に、そして没頭できている場合に、基本的に限られますので、いつもの「 中イキ開発 カテゴリーの全記事←リンクで飛びます。」にありますように「メンタル面」「脳内面」への、男性による「導き」も、やはり重要なものとなります。
*それと「それなりの挿入時間の継続」も重要です(汗)
*総合して、ごく簡単に言うと、この現象は「性としての女性が、その男性を、そして彼との間のセックスを全肯定して、受け入れていること」そのものの発現です。
ちなみにこの「子宮が下がってくる」現象は、経産婦さんには顕著で、そのおかげで、中(ポルチオ)イキが習得できる女性が、比較すると多く、
私のほうでは
「がんばった女性への、神様からのご褒美」と、呼んだりもしています(^^)
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そして、今回の最後の図(^^)
<図7.> セックス-<図2.>のカップル 挿入時の簡易図 その3
こちらは<図6.>とは異なり、A~B間の距離は、実は短くは、なっていないのですが、
男性が正常位で挿入後、女性を「屈曲」させた場合や、女性が腰を引いて、結果的に背中を丸めた状態のときに起こる現象です。
男性サイズは同じでも、女性の「曲げ」に対して、十分硬度があれば、実質、Pのポルチオを捉えることができます。
*この状態で、男性器を半分くらい抜いた状態にすると、「Gスポット」を刺激するのに適した体位にもなりますね。
.....今回はこんな感じで....また思い出したら加筆します....
本日はこれにて。
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.....って、図面だけじゃ、味気ないので、本日の画像(^^)↓
うーん でもこの画像、亀頭が充実しきっていないのことに「照レ」 ←....照れるぺきは、ソコではないと....