カルテ番外編 カップル『相互自撮り』のすすめ の『画像だけ』+ ほんのひとこと
こちらでは、また一週間のご無沙汰ですTohyaです。
今週も、画像とひとことだけ
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見つけた「この人」 がくれる 自己肯定感
圧倒的な快感と
確信と
カルテ82 縁(えにし)を信じてみる
現時点の科学では
死後の世界は存在しないことが証明できないというのなら
心配するならば、
それが存在したときのことを心配をしよう
そこで 会いたかった人に会うときのために、
しっかり生きよう
その人がいなかった日々、年月の辛さ、
そして、
うらみごとを、ありったけを、泣きながら、その人にぶつけるために
ふたりで泣きながら たたきあいながら
たしかめあいながら
その日まで
カルテ81 あなたの遺伝子が敷いたレールにのってみること
こちらでは、また一週間のご無沙汰ですTohyaです。
久しぶりの番号つきカルテです(苦笑)
生物の行動の基本は、
―生物の『遺伝子』自身が、「遺伝子それ自体の存在」を永続をさせるための作用によるもの―
という論に立ってみると、
『クリトリス』は
女性の成長の過程で、自分の体の「このあたり」に、なぜか?気持ちよくなる部位がある、ということを、女性ご自身に知らせ「強く意識」させて、「気持ちをその周辺に集中させる」ためのパーツ
その感覚を「他にない快感」と脳が判別し、その独特の快感を、自身が好むようになった結果、「脳」はそれを「からだに対する『善』」として認識します。
そのことは
その女性を「性的成長の最終目的地」までの「レール」に「まず」乗せるはたらきをします。
その女性ごとの「このあたり」への刺激による「クリイキ」の感覚は、その行為の「ひとつの頂上」の感覚、「その日の終着点」を、その女性の脳に実感させることになります。
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『Gスポットイキ』は
手指などや男性器挿入による刺激の結果の「ひとつの頂上」に似た「もうひとつの頂上」
それをできるか?できないか? そして、それをくれる男性か?そうでないか?
それは男性を「選り分ける篩(ふるい)」の作用をし、女性が「くれる男性」」と判断できた場合は、結果として「その男性」との、挿入を伴う性行為の「回数を増やす」作用をします。
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『ポルチオイキ』は
「Gスポットイキ」によって、挿入行為が増えた「その男性」との性行為の回数を、さらに増やす作用をし、
ポルチオイキ時のリズミカルな子宮収縮は、子宮の「スポイト効果」を利用して、「その男性」の精子をさらに効率よく、確実に子宮口から子宮内に取り込む結果につながります。
結果として、
女性が「その時点」で「善」と認めた男性の助けをかりて、女性ご自身の遺伝子は、次の世代への継続を、確実に保証される、ということに。
これが性行為において、遺伝子が敷いたレールにある「一旦の停車駅」ということですね。
ヒトの場合、遺伝子の存続のためだけの性行為ではないことは、私たちの性行為における「大きな幸せ」であることは、ご存知のとおりですが、
時には遺伝子の引いたレールを感じ、それに乗って、本能に助けられてみることも「性的急成長の大きなきっかけ」になるかもしれません。
女性の場合、「本能のまま」に行動を起こしても、男性のように他人に迷惑をかけることは、あまりないと思いますので(^^)
カルテ80 お互いのあたたかい分析と自己分析と
一日遅れの一週間のご無沙汰ですTohyaです。
ちょっとだけ書いてみましょう。
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「また分析してるでしょ?(笑)」
会話中に女性から。
わからないことは、その本体に聞いてみる。
クセというか、悪いクセというか。
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相手に対する自分なりの理解があって、自分の中にそれが座った状態と、そうでない状態とでは、導き出される結果が大きく異なります。
これはセックスにおいてわかりやすく、顕著ですね。*当社比
「トライアンドエラー」という表現がありますが、
トライの結果として、成功とはゆかなくても、大きなマイナスを生まない、すくなくとも、ややプラスの結果が残らないと、トライする意味自体がないように思います。
とくに「生身の生物同士」、特に相手を尊重したいと思い合う関係であれば、またそうなりたいという思いがあれば、度重なる「エラー」というものは、「害」でしかありません。
時としてそのエラーは、容易に「精神的な死」につながることさえあります。
*言葉で書くと大げさになりますが、「傷つく」ということ、そしてその「繰り返し」 というものが、それに至るエラーです。
そこに至ってしまう前に、特定の相手に対してのあたたかな目と心をもった、相手についての「肯定的な分析」を男女ともに心がけてみる。そして自分が到達した分析結果のようなもの、それを相手に確認してみること。
こんな風に書くと大げさですが、これを自然に行うことが、世間では、よく足りなくなったりする「会話」というものです。
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さて、相手についての分析ばかりしていると、時として(しなくても 笑)、嫌われたりするので
自己分析を書いてみましょうか(笑) あくまで本日現状のものではありますが....
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こちらでも何度か申し上げましたが、私自身は俗に言う「女系」家族で、たったひとりの直系の男子として生まれて、育ちました。
そのコミュニティーにおいては、男性は基本、異質な生物で、「男性」あるいは、単刀直入に言えばその「男性器」という「物体」そのものが、基本的に否定される、あるいは負の側面を多く含んでいるもの、と認識されている「物体」であったように思います。
結果として、男性である当の本人も、その刷り込みによる影響は多大にあったことと思います。
その女性による刷り込みからの開放をしてくれるのも、やはり同じく女性であり、否定の対象であった、この自分の「男性器」に対しての執着を素直にあらわしてくれる女性、
うれしそうに、心地よさそうに触れてくれる女性、
しっかり観察するように見てくれている女性、
そして、数あまた存在する男性の中で、その「否定それていた物体だけ」を体内に欲しいと思ってくれる女性
大げさに言えば価値観の転換を幸福感を持って迎えられる、そもそもの負の原因が女性であったように、それが逆転される正の原因もまた女性であったわけです。
それを幸福感として実感できたからこそ、幸か不幸なのかは、当人には未だわかりませんが、現在があるように思います。
その男性としての幸福感をくれる女性に、同じ、あるいはそれ以上の幸福感を「お返し」をしたいという感覚が強いのではないでしょうか。
その中「お返し」の中には、女性に対しての「長く否定されていた『男性』と『男性器』による、苦しいほどの快感と幸福感という『仕返し』」のような、一種の「反撃」や支配欲の成分が含まれていることは否定できませんが(笑)←アブナイやつ(笑)
謹賀新年 + ひとことだけ
こちらでは一週間ぶり、そして新年あけましておめでとうございます。
昨年一年も、とりあえず無事越えることができ、ここでまたお会いできたことを感謝しております。
今年も
皆様がパートナーの方と、同じ風景を見て感動したり、同じおいしいものを食べて微笑みあったり、よろこびをもってからだを重ね、気持ちを重ね合うことができますように。
そして
とりたてて、かわったことがなくても、ドラマなんかなくても、そのかわらないあたりまえを、
あたりまえでいられるというしあわせを、ほのかに感じつづけられますように。
今年もたくさんの、いいことが見つかりますように。 そして
ふつう以上 いいこと未満なことが、あなたの日常にあふれますように。
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さてさて
分室のほうで、1月1日に「お年玉」の動画を貼りましたが、こちら↓はそれを外から見た様子。
もとは動画なのですが、動画は掲載のお許しが出てないので、キャプチャ静止画です(^^)
でも体勢とかのご参考になるかなと。
今年もよろしくおねがいいたします。Tohya
カルテ71 動物としての本能と ヒトしての直感と
なんてのは、昔々、まだまだ子ども?のころに聞いた『エロなぞなぞ』(笑)ですが、
セックスは、男性が望むもので、女性はそれにつきあわされるもの。そんな感覚があるうちは、同じく、まだまだ子どもなのでしょう。
完成体としての大人のセックスは、お互いにとってその相手が、「性的に優秀なオスであり」「性的に優秀なメスである」ことを、ヒトとしての脳が、本能の助けを借りて認識した時が出発点。
このお互いの認識が、初めての同じ空間を共有した時に、ふたりともの確信となっていれば、
過去最高級のセックスとなることは、約束されたようなものです。
カルテ64 男女のすれ違いのこと
また一週間超たってしまいましたね(笑) 生きております。
内容は繰り返しになる部分もあると思いますが、よくご相談をいただくので、短文で書いてみますね。
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カルテ55 「波を『まっすぐ』受け止める」ということ
↑にも書きましたように(↑記事にはポチッで、飛ぶはず...)「ものすごく淡白で、不満がつのるばかりです。」
「付き合った当初 (または 結婚当初)は、ものすごく気持ちよくしてくれていたのに...」
「私だけ性欲が強いみたいで、どうしたらいいのか?困っています。」
「セックス面を除けば、特に不満はないのですが....」
「セックスレスで悩んでいます。」
「あきらめました...」
というものが、数多くあります。
*現在、パートナーのいらっしゃらない単独?男性女性にとっては「贅沢な悩み」と思われるかもしれませんが、
そういった「レス系」パートナーは「居れば居るゆえ」の「深い」悩みが生まれるのも現実であります。
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男女の性欲の「波」の「ピーク」の差が、セックスにおいての男女間のすれ違いの原因となることも多く、多くのカップルの悩みの種となっているのは事実で、
ごく簡単に言うと、
『女性が、男性の「性」を「本当」に求める年齢(または女性が経験値を積んだころ)には、男性は「終わってる」』(苦笑) ということです。
もっと簡単に言うと
『昔は、すぐセックスに持ち込もうとしてたくせに、今はほったらかしかよ!』 です。 (苦笑)
*『若いころはモテたのに、今は相手にされない』とかいう現象も、これにつながる部分もあるでしょう (毒)
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女性が「欲しいときに、それをくれる相手がいない」状態です。
*もちろん男女逆もありますが、この案件については、こちらでは女性からのご相談がほとんどなので、そちら主体に書いております(^^)
「欲しくない」男性が、「ひとりで生きて、ひとり枯れてゆく」なら、それはそれでよいと思いますが、
パートナーとふたりで生きてゆくならば、
セックスを日常と切り離して、ただの「エロ」いことと考えたり、その逆に「繁殖目的」の事象だけと、とらえず、
人の「精神的安定」の重要な支柱と考え、自然な日常の「一部」として、ふたりで生きてゆくためには必須である「会話」と同一線上にあるもの、
*対して、「欲しい」女性は、パートナーに男性向けのサプリを飲ませる(笑)とか、いわゆる精のつく食べ物を食べさせるとか、男性を「生理的」「物理的(笑)」に「欲しい方向」へ、後押しする「作戦」も、「第一段階」には、必要かつ有効となるかもしれません。
*疲労回復に効用があるサプリは、そのまま性的能力に効用があるものとなりますので、「お仕事お疲れさま」で薦めるのも容易ではありますね。
そして、男性の性は単純なので、いろいろなものが溜まれば(笑)自動的に押し出す方向に向かいます。
パートナーとは生物として別個体で、同時に枯れてゆくことが困難であるという「現実」を受けてめてみると、なにか出来ることが見つかるかもしれません。自分にとっても相手にとっても、
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ただ、
男性の「淡白」「レス」(なかには「レス宣言」をご主人からされた女性もいらっしゃいます....)は、なかなか女性の望む方向の解決に向かうことがも困難なのは事実です。
実際には、彼氏やご主人のような日常生活のパートナーの「性」の部分を、完全にあきらめた女性も多く、
最終的には、「信頼できる男性を『ひとり』見つけて、性の部分はその男性にあずける」かたちとなることで、日常のパートナーに対して、不満を募らせることが減って、
かえってやさしく対応することができたりと、結果として円満に過ごせることになったりもします。
「澄んだ」ものだけを食べて生きてゆけないところが、人間の人間たるところです。
そしてそれは、人として生きるものの「深さ」でもあります。
....あんまり短文ではないなあ....
カルテ番外編 カップル『相互自撮り』のすすめ の『画像だけ』+ ほんのひとこと
ご無沙汰をいたしておりますTohyaです。
逆?に、この長文ブログの過去分を、ゆっくり読んでいただくには、よい期間かもしれません(笑)
そして、たて続けに訪れる災害で、各地でご不自由をされている皆様に、心よりのお見舞いを申しあげます。
では、おなじみの生存証明の画像をば(笑)
外界のことは忘れて、ただゆったりと、好きな人と、好きなことだけしている時間は、やはり大切なものです。
人という生物には。
たとえそれが数時間であっても。
カルテ63 まっすぐなこころをうらぎらない ということ
「ふつうになりたい」
「何も考えずに」
「気持ちよくなりたい」
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昔...いやいやいやいや、さらにその昔、はるか昔のことでしょう(笑)
もはや、記憶もおぼろげになってしまった、昔々のできごと
図工の時間
終わってパレットを洗いに、運動場のほうの水道へ
その帰りみち
教室のほうから、パレットいっぱいに広がった焦げ茶色の絵の具を、こぼさないように、傾けないように
静かに、静かに歩いてくる女の子と出会う
ピンク色が欲しかったの。 いっぱい。
聞くと、隣の席の男子に「黒と茶色を混ぜるとビンクになる」と言われたらしい
そんなことあるかよ と思いながら
ビンク色の本当の作り方を教える
静かに、ただ静かに頷き、聞いている女の子
その女の子の顔も、いったい誰だったかも忘れるくらい、
昔々、
ほんの子供だったころの風景
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「男性とのセックスが、気持ちよくありません」
「挿入直後は気持ちいい...と思うのですが、『あれ?』って感じで、すぐそれがなくなります」
「体位を変えた直後とかは、気持ちいい...かな?って思うのですが、それが消えてゆく感じ」
そもそも、すべての快感 というものが長続きししない
男性がどう思ってるか? そんなことばかり気になって
いつも冷めた自分がいる
すぐ乾いてくる
性交痛がある
求められるままにしてきたけれど
セックスって、本当は気持ちいいものなの?
みんな、こんなもんなの?
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その悩みの解消に向けて、目指す次の段階は、
まず、男性との「気持ちいい時間」を「自然に」「できるだけ長く」過ごせるようになることころから。
挿入行為は、「気持ちがいい、色々なこと」の中の、「最接近」の現象であって
男性の挿入「そのものだけ」が気持ちいい ということは、その本来の「自然」が逆転することでしかありません。
もちろん
気持ちよくなりたい、ほんとうは一気に「中イキ」がしたい、してみたいと思う気持ちも、よくよく理解できるのですが、
そのあせりにも似た「一足飛び」の願いにつけ込む、悪意と我欲だけを持った男性が多くいることも忘れてはいけません。
あなたがもし「俺様自慢のテクニックで、どんな女でも、すぐイカせてやるぜ」みたいな男に出会ったら
逆に「そんな単純なもんじゃないよ!!女は」と、叱りつけやっていいくらいです。
まずはイクことは忘れて、触れ合いたいと思える男性との、自然な時間を長く過ごすところから、はじめてみてください。
今、
それに気がついてくれたとしたら、早くはないかも知れませんが、遅すぎた、ということは決してありません。
その自然な時間を「再び」と強く願える男性が見つかったとしたら、
世の中の多くの女性がたどり着けない場所へ、たどり着く可能性ができたことを、
静かによろこんでください。
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振り返ると
一面、焦げ茶一色になったパレットを、悲しむでもなく、
だまされたことを悔しがる様子でもなく
ただ、静かに
水道から落ちる水で洗い流している
自分の絵を、 あたたかい、 きれいなビンク色でいっぱいにしたかった。
つぎの図工の時間は
楽しく、うれしく終わりますように